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ご挨拶

「ただ建てればいい」という考えでは人気のある高齢者住宅は作れません!

「ただ建てればいい」という考えでは人気のある高齢者住宅は作れません!

みなさまはじめまして。私はレジタス事業部を統括する白藤友啓と申します。もともとくらし計画は入居者仲介業や高齢者施設の運営コンサルティングなどの業務に取り組んできましたが、2011年よりレジタスの前身となる高齢者施設開設のサポート業務を立ち上げました。
以来、関西圏を中心に約100棟の高齢者施設開設を手掛けてきました。そのなかで痛感するのはユーザーニーズをくみ上げることの大切さです。いかにこれから高齢者が増えるとはいえ、施主本位、建設会社本位の高齢者施設を建ててしまっては、集客力に欠けることは明白。入居者は本当に求めるニーズ(価格/立地/医療などのソフト面など)を実現することが運営会社の経営安定につながり、ひいては土地活用事業の長期的な安定につながるのです。

高齢者施設事業に取り組むならなるべく早くのスタートを

高齢者施設事業に取り組むならなるべく早くのスタートを

セミナー会場や面談などでよく聞かれるのが事業スタートのタイミングについてです。私の返答はいつも同じで、「できるだけ早く始めるに越したことはありません」とお答えしています。
なぜなら、高齢者施設事業は明確に「地域事業」であるからです。一般の賃貸住宅と違って「最新の設備を導入したから満室になる」「デザイン性の高い物件だから集客が期待できる」といった類のものではなく、高齢者住宅はソフト(サービスの質やそれを実行する人材)で選ばれるものなのです。また、入居にあたってはご本人やご家族だけでなく担当のケアマネジャーさんやソーシャルワーカーさんの意向も重視されがちです。地域の介護・福祉・医療関係者との信頼関係は長い年月をかけてしか生み出せないもの。だからこそ、早くの参入が求められると私は考えています。

著書紹介

 土地活用×高齢者住宅 成功の法則
「地主さん必見! ホワイトメソッド」

≪内容≫
高齢者住宅事業のすべてを地主さま目線で解説。これまでのレジタスのノウハウを「ホワイトメソッド」と名付けて10の項目に細分化し、事業収支の公開などもまじえながらわかりやすく読み解いていきます。

ホワイトメソッド2016年3月発行 くらし計画
定価(本体1,000円+税)
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