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これまで経営破たんはゼロ! 安心のホワイトメソッド

2020年02月14日

ここから「建設」、「運営」、「資金」の3つの切り口から、高齢者住宅を建設する上で絶対に覚えていただきたいポイントを、10の項目にまとめました。
しかし、これはあくまで基本的な内容をまとめただけのものであり、実際の運用にあたっては、柔軟に活用していかなければなりません。一概にまとめられるものでもありませんし、私自身が実際に地主さんとも何度も面談をして事業内容の詳細を詰め、建設会社や運営会社、金融機関との間で調整していくことになります。

ちなみに、私自身は周囲の仕事関係者の方から「細かい」「几帳面」といった評価をしていただくことが多いです。そして、実際にその通りだと思います。数十年にわたる大きな事業だからこそディテールにもとことんこだわらなければなりません。もし、実際にホワイトメソッドのもとに高齢者住宅を建てられる際には――。どんな些細なことでも私にご相談ください。ホワイトメソッドを最大限に活用しながら、各案件に合わせた事業計画を立案し、必ず成功へと導きます。

 

低コストを実現できる建設会社を

高齢者住宅は、少なく見積もっても数億円の投資が必要となります。いくら土地を持っておられるとはいえ、地主さんにとって大きな決断になるはず。「せっかく建てるのだから、内装を豪華なものに」「建材や工法でも他との差別化を」。こだわりたい気持ちは確かにわかります……が、結論としては最悪と言い切ってしまってよいでしょう。高齢者住宅による土地活用は、「ローリスク、ロングリターン」がコンセプト。高齢者住宅に限ったことではなく投資の基本にはなりますが、リスクを少しでも小さくするためには初期投資を可能な限り抑えた収支計画が必要です。
建設コストを抑えるためには、ご想像の通り建設会社のセッティングが大切です。立地のほか、工期や仕様などを踏まえて建設会社に話を持っていくのですが、必ずしも地元の業者を使うことが、コストの圧縮に貢献するわけではありません。たとえば、建材や内装、あるいは施設内に置く電気設備などをとっても全国各地で相場はまったく異なります。どの会社もこれまでに培ってきたネットワークを最大限に駆使しながら、できるだけ原価を抑えた資材調達をはかっています。また、これは他のどの産業とも共通することにはなってきますが、建設に関わる職人さんたちの人件費だって収支を考える上では見逃せないポイントです。ひとりあたりで多くとも数千円の差かもしれませんが、ある程度の工期が必要で、それなりの人数が動く現場では積もり積もって大きな違いとなってきます。

名を取る? 実を取る? 建設会社選び

ですから、ホワイトメソッドでは「現場にいちばん近いから」といった安直な理由だけで、建設会社を選定するようなことは絶対にありません。実際に首都圏の手掛けた案件であっても兵庫県の建設会社をセッティングし、関西から信頼できる現場監督を派遣し、現地に泊まり込む形で建設を進めたケースもあります。門外漢の立場からすると、「わざわざ人を派遣する手間も時間ももったいないし、余計にコストがかかりそうなのに」と感じてしまいがちですが、あえて遠方の会社を起用する方が、トータルの出費を抑えることにつながる場合があるのです。
これまで私は、ホワイトメソッドを運用するなかで多くの建設会社さんと仕事をしてきました。あらためて振り返ってみると、誰もが知っている超大手企業もあれば、それぞれの地元で信頼を集めている実力派の中小企業ともお付き合いをしてきました。大手と中小とどちらがいいのかは、簡単に答えが出るものではありません。大手ならではのブランド力は、地元の中小の建設会社が生み出そうとしても生み出せるわけではありませんし、社内ノウハウをフルに発揮した〝固い〟仕事ぶりにさすがとうならされることも多いです。

その一方で中小企業を起用した場合には、関係する業者の数が少なくなり、コスト面で大きなメリットが生まれるケースもよくあります。どちらを優先するかは地主さんの考えに因るところも大きいので、ホワイトメソッドではどちらにも対応できる体制を構築しています。

 

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