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82.1歳ー数字から読み解く高齢化社会ー

2019年09月26日

82.1歳

入居者の平均年齢についても見ていきましょう。こちらは2013(平成25)年度の厚生労働省の老人保健健康増進等事業の調査に内訳があります。サ高住が82・1歳、住宅型老人ホームが83・3歳、介護付き有料老人ホームが85・7歳です。そして、75歳以上の後期高齢者がいずれも8割を超えています。

ここで、もうひとつ注目していただきたいデータがあります。同じく厚労省の調査結果からになりますが、日本人の平均健康寿命は男性が71・19歳、女性が74・21歳でいずれも70歳代前半となっています。そして日本人の平均寿命は男性が80・21歳、女性が86・61歳となっています。

これはすなわちどういうことなのか――。あくまで平均値から論じる形にはなってしまいますが、多くの方が後期高齢者になるころには暮らしの上でなにがしかのサポートが必要になり、10年近くは誰かのケアを受けながら人生の最期を過ごすことになるわけです。家族が面倒を見て在宅で介護を行うのか、あるいは安心できる高齢者住宅へと居を移すのかはケースによってそれぞれだとは思いますが、高齢化の進行によってこの数が増えていることは間違いありません。

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