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これまでの取り組みのすべてをホワイトメソッドにまとめました

2019年08月08日

このたびは周囲の関係者の方々から「いままで取り組んできたことを本にしてみたら?」と薦めていただき、慣れない筆をとることになりました。なにかの教科書があったわけではなく自分がいままで手探りで行ってきた事業にはなりますが、文章にすることであらためて整理するいい機会をいただいたと感じています。

私が取り組むビジネスモデルは今回「ホワイトメソッド」の名でまとめていますが、最初にひとつだけ言っておきたいことがあります。それはホワイトメソッドそのものは、あくまで私の仕事のわかりやすい一面であり、むしろ自分自身としては、それぞれの仕事に取り組む姿勢にいちばんのプライドを持っています。

最初の数件までは、文字通り無我夢中でした。しかし、案件数が増えてくるにつれて、自信を深めるとともに、私のなかで怖さや疑問も湧いてきたのです。世の中には私たちよりもはるかに大きな建築案件を請け負う企業がたくさんあります。それに、私たちには企業としての歴史や伝統もありませんし、「くらし計画」というブランドだって世の中に知られているわけでもありません。でも、なぜそのような企業に、一担当者に過ぎなかった私に数億円にも及ぶ投資を任せていただけたのか――。

もちろん先ほどお話したユーザーニーズの存在もありますが、常に関わるすべての方の利害を調整しながらスムーズに事業を進める姿勢に信頼を寄せていただいたからだと自負しています。
仕事を通じてやりがいや達成感を感じるシーンはたくさんあります。ましてや建築案件の場合、打ち合わせから長い時間をかけて建物が完成する姿を見ると、いまでも毎回大きな喜びを感じます。

でも、それ以上に私がうれしかったこと。

ある地主さんとのエピソードなのですが、補助金申請などの細かな手続きもすべて終わり、あとは引き渡しを待つだけという段になってぽつりと「もう、君とはこれでお別れなんか」と言葉をいただいたことがありました。また、はるか昔に終わった案件であっても、年に1~2度思い出したようにご連絡をくれる地主さんもおられます。「アフターサービス」と言えるような堅苦しいものではなく、お会いして近況をおうかがいしたり、ちょっとした連絡を関係各所にいれるくらいの内容がほとんどなのですが、私としては信頼をいただいて長くお付き合いをしてくださっていることが、なによりもありがたいのです。これから先、私が高齢者住宅をいくつ手掛けるかはわかりません。ホワイトメソッドそのものも時代の変化とともにさらに改良されていくことでしょう。

しかし、これまでの経験を通じて仕事に取り組むスタンスだけはすでに確立できたと考えています。
自己紹介がつい長くなりましたが、私たちがどのような想いで事業に取り組んでいるかをご理解いただけたのではないかと思います。

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